投資はチャートについてく詳しくなくても出来ますが、それでは運だけの勝負になってしまいます。
典型的な上昇チャートを覚えて運任せの投資から卒業しよう!
今回紹介するチャート形状は、【カップウィズハンドル】と呼ばれ、大化け相場によくみられるチャートです。
提唱者は【ウィリアム・J・オニール】で成長株発掘法で紹介されています。
形状は下記のようにコーヒーカップのトッテような形状をしています。
カップウィズハンドル
カップウィズハンドルはカップを形成し始めて3~6か月程度の期間で形成されます。
期間が長いのでチャートは週足で確認するのが一般的です。
買いポイント
買いポイントは、カップのふちをトッテが抜けるタイミングになります。
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だましに注意
カップウィズハンドルには形状は似ているが、上がる指標ではないチャート(だまし)が存在するので注意しましょう。
下記の形状や数値を確認したうえで判断をしましょう。
30%以上上がっているか
カップウィズハンドルは上昇トレンドの中で形成されることで強い上昇を生みます。
上昇前から30%以上の増加があるかどうかを確認しましょう。
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U字に近い形状か
カップの底の形はU字に近いほうが良いとされています。
V字であったり凸凹が多い形状の際だましの可能性があるので注意しましょう。
調整幅は12~33%が理想
カップの底値から高値の幅は12~33%が理想とされています。
50%など大幅な価格の下落を見せた銘柄は利益確定売りに押され後の上昇が少なくなってしまいます。
深すぎるカップには注意をしましょう。