キャンピングカーは高価なのでなかなか個人で購入するのは難しいですよね。
でも乗りたい!キャンピングカーで旅をしてみたい!
そう思った時、今まではレンタカー屋さんでキャンピングカーを借りる方法が一般的で手軽でした。
しかし!調べてみたらもっとお得な方法があったので共有したいと思います!
使っていない車を個人間で貸し借りできるサービスが登場している!=カーシェア
従来の方法でキャンピングカーを借りようと思うと、レンタカー屋さんから借りる方法が一般的でした。
しかし、現在は一般の人が所有する車を貸し借りできるサービスが生まれているため、レンタカー屋さん以外からも車を借りることが出来るようになりました!
この一般の人の間で車を貸し借りすることをカーシェアといいます。
その中でも代表的なアプリが「Anyca(エニカ)」です
Anyca(エニカ)とはどんなアプリか
https://anyca.net/beginner エニカHP
車を貸し出したいオーナーと、車を借りたいユーザーをマッチングさせるアプリで、DeNA SOMPO Mobility が運営しています。
株式会社 DeNA SOMPO Mobility は、「安心・安全」な個人間カーシェア市場の実現を目指し、DeNAとSOMPOホールディングスによって設立された、モビリティ領域における合弁会社です。
株式会社 DeNA SOMPO Mobility HPより引用
このアプリ内で、一般オーナーが貸し出し可能な車を公開しており、借りたい人が調べて依頼をするという形になります。
個人間で貸し借りできるメリットはこんなところです
- ユーザー側
- 企業よりも安い価格で
- 珍しい車、高級車を借りられる
- アプリ内でやり取りできるので楽
- 個人間といっても企業仲介しているので安心
- オーナー側
- 使用していない車でレンタル料をもらえる
- エニカがトラブルサポートをしてくれる
- 保険保証システムがしっかりしている
このように、オーナーは使う頻度が少なく遊ばせている車で利益を生み出し、ユーザー側は安いお金で車を借りれる双方にメリットがあるシステムです。
Anycaを使った車の探し方、借り方
掲載されている車はAnycaのアプリから簡単に検索可能です。
自分の条件に合った検索をかけましょう。
試しに「キャンピングカー」で検索すると、全国で22件ヒットしました。
軽く確認しただけでも、レンタカー相場より半額以下でレンタルできるものが出てくるのでかなりお得ということが分かります。
気になった車を見つけたらアプリより予約リクエストを行い進めて行きます。
- ここに注意!
- 受け渡し場所や時間等注意書きををしっかり確認しましょう!お互いが気持ちよく取引できるように配慮しましょう
受け渡しまでのやり取りはアプリ内チャットで行うので簡単で安心です。
また、決済はクレジットカード払いになります。
車の受け渡しは対面で
クルマの受け渡しは、受け渡し時に本人確認をしていただくために、オーナー・ドライバーで対面で行うことになります。そのため事前のチャットにて都合の良い場所・時間を決めておく必要があります。
車の保険はどうするの?
Anycaでクルマをシェアする際には、ドライバーが損保ジャパンの時間単位型自動車保険(1日2,000円)、または東京海上日動の1日自動車保険(1日2,100円)に加入していただく仕組みとなっております。そのため、オーナーの任意自動車保険を使っていただく必要はございません。
Anycaよくあるご質問より引用
上記のように、損保ジャパンか東京海上日動の1日保険に加入する仕組みとなっているので、その金額も頭の中で追加して選定する必要があります。
損保ジャパンの保険はドライバーの追加不可、東京海上日動の保険は最大3名までドライバーを追加できるそうなので、状況に応じて選ぶ必要がありそうです。
金額について小話~なんで安いのか
Anycaの利用料ですがなぜこんなに安いのかについてです。
それは、オーナーが登録する際にクルマの購入金額、購入時走行距離、年間維持費を入力すると、オーナーのクルマに設定できる共同使用料の上限表示され、上限を超えた金額を設定すると規約違反になるからなんです
このシステムによって、市場の相場が守られているんですね。
まとめ
今まではキャンピングカーを借りようとするとレンタカー屋さんしか選択肢がなく、高額なレンタル料を払うしかありませんでした。
しかし、カーシェアの台頭で、誰でも格安でキャンピングカーを借りれる時代が近づいています。
これからは、レンタカーとカーシェアを見比べて、自分の条件に合った車を借りましょう!