10万円あったら投資してみよう!株式投資のすすめ

銀行に10万円の余剰資金がある方

使う予定がないのであれば、株式投資に回して育てるのがおすすめです

今回はなぜ10万円があったら投資に回した方がいいのか解説します!

10万円以下で購入できる株は約1800銘柄以上ある!

やったことがない人にはハードルが高そうな株式投資ですが、実は10万円あれば簡単に投資家デビューできます。

東証1部の銘柄数は1941

そのうち10万円以下で購入できる銘柄数は約1100

東証一部以外の市場を合わせると1800銘柄以上が10万円以下の資金で購入できます。

投資へのハードルは実はかなり低いのです。

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銀行の金利は低すぎる!!

ほとんどの人が給料を銀行振り込みで受け取り、そのまま貯蓄に回していると思います。

今までは銀行口座の預金は安全性も高く、金利で増えるため、お金を置いておく場所には適していると考えられてきました。

しかし昨今の銀行の金利は軒並み超低水準になっており、必ずしも良い場所ではなくなっているのです。

ゆうちょ銀行の金利は0.001%

驚きの数字なのですが、ゆうちょ銀行の金利は0.001%です。

これでは10万円を1年間銀行口座に置いていても100円しか増えません。

もしも引き出すことになった場合は手数料を取られることがあります。

この超低金利時代には銀行に余剰資金を置いておくメリットはかなり低いです。

ではどこに置いておくとよいのでしょうか。

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触る予定のないお金は株式に変える

株価1000円以下でも優良企業は相当な数があります。

10万円を株式に変えてみましょう。すると年間でこのような事が起こります。

  1. 配当金を取得
  2. 株主優待を取得
  3. 値上がりすれば売って差額を得る。その後買い戻し

①配当金は企業によって変わりますが、FPG(7148)のような配当金が高い会社では、1株当たりの配当金が30円なので、100株分で3000円の不労所得が入ります。

ちなみにFPGの2020/07/27時点の株価は539円ですので10万円以内で購入可能です。

②株主優待制度ですが、こちらは株主優待を提供している会社の株を持っていると、年間1~2回程度指定の優待がもらえます。

優待は様々あり、ネットショッピングのポイントや、お米などの食品もありますので、生活必需品を選ぶと日常生活のコストを下げることが出来ます。

③値上がり益を狙います。株価は常に動くので購入時よりも株価が高くなったり、低くなったりします。

高くなったタイミングで売り、また価格が下がったタイミングで買い戻すのがベターです。

値上がり益を狙うのが株式投資の醍醐味であり、利益が高くなる箇所になります。

どうせ置いておくお金と割り切って、価格が下がっても一喜一憂せずに気長に待てば、また価格は上がるタイミングがあります。

チャートを見て、なるべく安くなったタイミングで株式を購入することで値下がりのリスクを下げることが出来ます。

売買が良く分からない人でも売らずに持っているだけでも、配当金と株主優待で利益確定が可能です。

ここだけは注意!

使わないお金を株式に変えること自体には値下がりの危険以外デメリットはほとんどないのですが、

事故や病気で急にまとまったお金が必要となった!などのトラブルがあった場合、株式では損が出る可能性が高まります。

至急お金が必要な場合、たとえ株価が低くても早く売ってしまって、現金に変えないといけなくなるからです。

こういった元本割れを防ぐために、余剰金全てを株式に変えるのはやめて、いざという時にも余裕を持てるようにしておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

現代では銀行にお金を預けておくメリットはすぐに引き出せる、減りはしないという点以外にはほとんどないのではと思います。

余剰金がある場合、一部を株式に変えておくだけで配当金や株主優待をもらうことが出来ます。

是非お金をうまく育てる場所として、株式投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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