写真素材サイトPIXTAでクリエイターになる!写真を販売するまでの手順を解説

自分で撮影した写真を販売できるって知っていましたか?

写真素材サイトPIXTAでクリエイター登録すれば、撮影した写真やイラスト、音源まで販売することが可能です。

販売した写真は主に企業広告やブログに使用されるみたいです。

私も最近知って、挑戦しようと思っているので販売までの登録の仕方を共有いたしますね!

めちゃめちゃ簡単なので安心してください!

それでは、写真素材サイトPIXTAで写真やイラストを販売できるクリエイターになるための登録手順について解説していきます。

ステップその①ホームページからクリエイター登録する

まずはPIXTAのHP右上のメニューを開きます。

メニュー画面の中に、

「📷クリエイター会員登録」のリンクがあるので踏んでみましょう。

クリエイター会員登録ボタンを押すと、無料の登録場面に飛びますので、そこから個人情報を入力してどんどん進みましょう。

個人情報の入力が終わると、記載したメールアドレスに本登録用のURLが届きますのでそこからログインを行います。

ログイン後、PIXTAのマイページに飛びますので、左上の「身分証明書を提出する」リンクから免許証やマイナンバーカード(どちらか一方でOK)をアップロードします。

身分証明書を提出したら、PIXTA側からの承認を待ちましょう。

私は翌日には承認のメールが届きましたのですぐに来ると思います。

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ステップその②入門講座を受ける

登録が終わったら、入門講座を受講しましょう。これはページがスマホ対応画面ではなかったのでパソコンで行った方が楽かもしれません。

入門講座といっても難しいものではなく、写真販売に置ける注意事項に関する説明を10項目読み進めるだけです。

違反するとトラブルになる可能性があるので、しっかり読んで進んでいきましょう。10分もかからないと思います。

ステップその③入門テストを受ける!

え?テスト?と思うかもしれませんが大丈夫!先ほどの入門講座の中から一部抜粋された問題を正誤で回答するだけです。

問題をちら見せ

上記画像のような問題が出てきます。

全10問頑張って解きましょう!入門講座をした後でしたら簡単に回答できるものばかりなので心配はいりません。

テストが終わったらいよいよ写真のアップロードが可能になります!

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ステップその④写真をアップロードする

テストが終わったらいよいよ写真をアップロードして販売します。

ここまでくるとあと一歩です。左上の「作品を選択ボタン」から自分のスマホやパソコンの写真を選択します。

写真を選択して、アップロードボタンを押すと画面が切り替わります。

写真タイトルやタグなど販売の際に必要な情報を埋め、登録することで審査に進めます。

タイトル決め方ポイント

  • タイトルの決め方ポイント
    • 1. 文章として具体的・詳細に作品を説明している。
    • 2. 適切な長さである。(15字〜30字程度)
    • 3. 過剰に単語(キーワード)を乱用していない。

購入を後押しできるような魅力的なタイトルをつけましょう!

タグの決め方ポイント

ピクスタHPより

上記のように具体的に、様々なタグを考えることが重要です。

どんなにいい写真を販売しても、見てもらえなかったら意味がないのでしっかり考えましょう!

審査を待つ

後は審査がクリアするのを待ちましょう。

  • 審査で見られること
    • 画質、技術面のクオリティや、被写体の内容が販売素材として適しているかどうか
    • つけられたタイトルやタグの内容が適切か
    • 必要に応じて適切な「モデルリリース(肖像権使用同意書)」が添付されているか

素材の審査は通常約3週間かかるようです。アップロードが殺到した場合はそれ以上かかります。

審査の結果はマイページ内「登録済み作品」→「作品一覧」で知らせが入ります。

お疲れさまでした!あとは売れるまで待ちましょう!

おまけ どんな写真が売れやすいか考察

ただやみくもに写真を登録しても、そう簡単に売れるものでもないようです。

そこで、どのような写真が売れやすいか考察してみました。

人気タグから売れ筋写真をテーマを考察

人気タグを確認したところ、「カップル、恋人」「女の子」「花」「猫」が上位に入っています。

肖像権の配慮もあって、人の顔が映っている画像を探すのは大変なので、恋人や女の子のように顔出ししている写真は人気なようです。

撮影しやすい分野ですが、ライバルが多いのも事実。使用しやすそうなテーマを考えて撮影をしましょう。

イベント・季節物の写真は売れ筋?

PIXTAでは季節写真や、イベント(祭りや運動会、クリスマス)の写真を、これからの季節にお勧めな写真素材としてPRしています。

イベントの写真はいつでもとれるわけではないので、高品質なものを撮りためておくと需要があるかもしれません。

PIXTA側もせっかくPRしてくれているので波に乗りたいところです。

ブログ記事で使われそうな写真を販売する

働く場所を選ばないブログ運営は今人気急増中の職業です。そのブログに絶対に必要なのが間に挟む画像

ということは、ブログの需要と写真の需要はイコールであるので、人気のブログテーマに使用されやすそうな写真は需要が見込めそうです。

「美容」「食品」「金融」「子育て」「転職」このあたりのビッグテーマに絞ってみるとブログを書いている人も多いので需要がありそうです。

まとめ

写真を販売できるサイトPIXTAの登録について解説いたしました。

解説して写真を登録したものの、写真がなかなか売れない、、そんなこともあるかと思います。

しかし、最初はみんなそう!長い時間がかかるかもしれませんが、今稼いでいる人はみんなその時間を超えた人たちです。

気長に、折れずに頑張っていきましょう!

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