株式投資って上手くいけば儲かるけど、それ以上に失敗したらかなり損をしてしまうイメージがありませんか?
今回は株式投資をするにあたって、知っておきたいリスクについてご説明します!
値下がりリスク
株価は社会の様々な要因に敏感に反応するので、様々な動きを見せます。
そのため、今後株価が上がるだろうと予想して株を買っても、その後株価が下がり、資産が目減りしてしまう場合があります。
このことを値下がりリスクといいます。
株式投資で損が発生するのは、買ったときの株価より、株価が下がった状態で株を売った場合です。
突然病気や事故などでまとまったお金が必要な時など、下がったままの株価で株を売らざるを得ない状況になってしまった場合
や
損をしてでも株を売って、その資金を別の株を買うために使う場合(損切り)
に損金が発生します。
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会社が倒産して株の価値が無くなるリスク
頻繁に起こることではありませんが、株式を保有している会社が、資産を残さずに倒産した場合、株式は無価値になります。
株式を出資している会社が不正を行うことで株価が下がって利益が目減りしたり、業績不振で倒産した場合に株式が無価値になるなど、株主には出資金の範囲内で責任を負う「有限責任」があるのです。
まとめ
株式投資を行う上で知っておかなければならないリスクは
値下がりリスク
株の価値が無くなるリスク
の2点です。