今回はサラリーマンの副業としても人気の高い、株式投資について初心者でも簡単に取引できるように解説していきます!
ぶっちゃけ、小学生でもできます。
いきなりですが、株式投資ってどんなものか知っていますか?
株式投資=株を安い時に買って高い時に売り、差額を得る投資
実はすごく単純なんですね。
どんな株を買ったとしても、目指すのは購入時より高い金額での売りです。
差額が利益になります。
100円の株を買ったなら、101円以上で売ればいいのです。
何でこんなことができるのかというと、株の価格は常に変動しているからです。
実はほかにも株主優待や配当金で株を持っているだけでもお得だったりするのですが、それはまた別の記事で書きます。
株を買って、利益を出すまでの流れは下記のとおりです。
株を買う→株価が上がるまで待つ→株を売る
簡単そうに見えるでしょ?簡単なんです。
①株を選ぶ
利益が出るかどうかは株選びにかかっています。
実際に購入する株を選んでいきます。
「でも、なにを基準に株を選んでいいかわからないよ!」
株価は上下しますので、どの株でも儲かる可能性があります。
だからと言って投資先はどこでもいいわけではありません。
しっかり企業の成績や展望を見て、応援したい企業を探すことが大切
です。
別記事で数値を用いた優良株の探し方を紹介していきます。
②株を買う
買いたい株を見つけた後、車を出して東京証券取引所へ、、、なんてことにならないように気を付けてください。
株の売買は全てスマホやパソコンで完結します。
しかし株の売買は証券会社を通さないといけないので、手軽なネット証券に登録しましょう!私はSBI証券を使っています
ネット証券の登録の仕方は別記事にて
ネット証券に登録出来たらあなたの選んだ銘柄を選んで買い注文を出しましょう
- 株を売ったり買ったする最小単位は100株です!
- 指値とは、自分で指定した金額より株価が高くなった時に購入する注文方法
- 成行とは、発注を出したタイミングの株価で購入すること
- 売買が成立することを「約定(やくじょう)」という
以上4点を知っていれば株の取引は可能です。
株価は常に変動するので、成行きで注文すると、その瞬間の値動き次第で想定とは違う金額で購入する可能性があります。
自分で「この値段以上じゃないと買わない!」と決めれる指値注文が初心者には安心です。
さぁ、買い注文を出して、株を買いましょう!
③株価が上がるのを待つ
ここで、株で損を出さない方法を紹介します。
高くなるまで売らない
これだけです。
株価が値下がりしてもペナルティを受けることはありませんので下記に気を付けて株式を持ちましょう。
- 損金が出るタイミング
買値より低い価格での売り(損切り)
証券会社への売買手数料
投資していた会社が倒産した時
損切りは投資の世界では非常に重要ですが、今回は損金を出さない投資方法という視点での解説になります
株価が上がるまで気長に待ちましょう。
株価のチャートには波があります。波が来たら売る姿勢でいいんです。また、株価が下がって売れなくなってしまっても、株には持っているだけでお得になるシステムがあります。
株主優待と配当金です。
株主優待目当てで株を持つ人もいますね。
④株を売る
これも指値と成行きがあります。②の買う時と意味は同じです。
⑤利益を得る
株が売れました!差額から税金を引いた額が振り込まれます。
税金は利益の2割!10000円儲かったとしたら、2000円税金として引かれる計算になります。
まとめ
株式投資をイメージで避けていませんか。流れを知ってしまえば上の図のように単純な投資なんです。
スマホを触るだけで資産を増やせる素晴らしい投資ですので、思い立ったが吉日。挑戦してみてはいかがでしょうか。